メダルの色は銀から銅に変わった。でもマラソン選手の有森裕子さんの輝きは増していたのだろう。その時のひと言が、人々の心に深く刻まれていることを痛感した▼過日の小欄で、一九九六年のアトランタ五輪の際、「自分で自分を褒めてあげたい」と発言していたと紹介したところ、「記憶では『褒めたい』...
8日NY市場小幅反落、ダウ35ドル安 企業業績懸念、FOMC議事録が重し
8日のニューヨーク株式市場は小幅に反落し、ダウ工業株30種平均は前日比35ドル99セント安の1万2,576ドル44セント、ハイテク株中心のナスダック総合株価指数は同16.07ポイント安の2,348.76で終えた。アルミ大手アルコアの決算と半導体大手AMDの売上高見通しが市場予想を下回ったことや米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が嫌気された。
3月18日開催のFOMC議事録では、一部の委員が深刻な米経済活動減退が長期にわたる可能性を懸念していることが明らかになった。また、インフレが進むリスクを抱えながら、今後どの程度まで追加利下げを行えるかと言う点でFRBに葛藤があることも示され、ダウ平均は一時86ドル安となった。
第1四半期の決算で、アルコアは54%の減益となり、AMDは売上高見通しを15%減に下方修正したことから、他企業の業績にも警戒が広がった。ワシントン・ミューチュアルは投資グループから70億ドルの出資を受けると発表したが、配当引き下げも発表したがことが嫌気され、同社株は下落。金融株も売られた。